・単位は％、金利は各銀行の住宅ローン金利表を元に作成しています。
・前月の住宅ローン金利と比較をして上がったものは赤字に、下がったものは青字に、変わらないものは黒字にしています。
【今月のコメント】
変動金利は据え置き、固定金利は若干の引き上げとなりました。
変動金利は安定し低金利で維持しています。
日銀は長期金利の変動幅の上限をこれまで0.5％程度としてきましたが、7月28日の会合で、金利操作をより柔軟に運用することを決め、市場の動向しだいで長期金利の上昇を事実上、1％まで容認する方針を示しました。
これにより、固定金利を引き上げとする金融機関が多くありました。
フラット35/35年固定金利で引き下げとなっている金融機関がありますが、-0.01の引き下げなので、ほぼ変化なしと捉えられます。
今回の日銀の決定による金利の変動は若干の引き上げとなりましたが、今後の変動に注意していく必要があります。