・単位は%、金利は各銀行の住宅ローン金利表を元に作成しています。
・前月の住宅ローン金利と比較をして上がったものは赤字に、下がったものは青字に、変わらないものは黒字にしています。
【今月のコメント】
変動金利は据え置き、固定金利は金融機関により対応が異なり、フラット35/35年固定金利は0.01ポイント上昇している金融機関が多くありました。
年明けより継続的な利上げを実施していた米国の長期金利(10年国債)は、いったん落ち着きを見せています。
日本の市場金利(10年国債)は、米国の長期金利の上昇につられ年明けから上昇していましたが、日銀はこれを嫌って、継続的な「公開市場操作(指し値オペ)」で金利上昇の抑制を続けています。日銀が金利誘導目標としているゼロ%±0.25%の範囲内に金利は落ち着いています。