弊社のような小さな会社の場合の自社株評価方法は、純資産価額による評価方法が良さそうだ。
先日、不動産コンサルティングマスター専門教育「事業承継」で学んだ計算方法によると、
資産:5,000万円(帳簿資産も同額)
負債:3,000万円
純資産:2,000万円
因みに、資産に含み益があった場合、その37%を控除できるとの事だったが、弊社の場合は、それがないので、純資産が、2,000万円ということになる。
純資産=自社株評価 だから、自社株評価が、2,000万円⁉ 実感ないな。。。
ただ、自分の相続のことを考えると、相続税課評価額では、不動産や預金に加え、自社株評価額も個人資産になるので、会社の決算期毎にチェックは必要だと感じた。
志村 孝次