・単位は%、金利は各銀行の住宅ローン金利表を元に作成しています。
・前月の住宅ローン金利と比較をして上がったものは赤字に、下がったものは青字に、変わらないものは黒字にしています。
【今月のコメント】
変動金利は据え置き、固定金利は若干の引き上げとなりました。
2019年12月に入り、このところ上昇の動きを見せていた長期金利がさらに引き上げに。米中貿易協議などの影響により、長期金利の指標となる「国債金利(新発10年国債利回り)」は一時期プラス圏となりました。連動して、12月17日に発表された第152回機構債の表面利率は、先月から0.07%引き上げて0.33%に。
3カ月連続で上昇の動きが出ていますので、今後さらに上昇するのか、注意して見ていく必要があります。(2020年1月6日)